中学英語の学び直し②(そもそも「be動詞」って何?)


 中学英語を学び直すと、必ず出てくるのが「be動詞」です。

 「be動詞」って、よく聞くけど、今一つよくわかっていない。そもそも「be動詞」って何?―こんな疑問を持つ方が少なくありません。

 ただ、いまさら家族や友人にも聞けないし・・・という方に向けて、私(オンライン英語教室のUB English代表)がお答え致します。

 「be動詞」とは、am, are, is(現在形)およびwas, were(過去形)、それにbeen(過去分詞形)をまとめた総称です。

 これら「be動詞」は、身分や所在、事実などを表す際に用いる述語動詞です。

 例えば、「私は英語教師です」を英語にすると、I am an English teacher. となります。この文のamは、身分を表す述語動詞で、日本語文の「です」に相当します。

 この他、「私たちは今、京都にいます」を英語にすると、We are in Kyoto now. となります。この文のareは所在を表す述語動詞で、日本語文の「います」に相当します。

 では、「これは私の車です」を英語にするとどうか。これは、This is my car. となります。この文のisは、事実を表す述語動詞で、日本語文の「です」に相当します。

 以下に「be動詞」の用法をまとめます。

(身分)I am an English teacher.「私は英語教師です」。

(所在)We are in Kyoto now.「私たちは今、京都にいます」。

(事実)This is my car.「これは私の車です」。

 如何でしたか? 「be動詞」が何であるか、おわかり頂けましたか?

 「オンライン英語教室のUB English」の「中学英語からのやり直し」では、そもそも「be動詞」って何?など、英語に関する素朴な疑問を、講師にぶつけることができます。

 「指導経験豊富な日本人英語講師」(英語講師歴20年)が「完全マンツーマン」でわかりやすく、ていねいに解説致します。

 中学英語の学び直しにご興味ある方、まずはお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容などに関する詳しいご相談は、「無料個別カウンセリング」にて承っております。

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