IELTS対策


 IELTSとは、主にイギリスの大学(院)に留学を希望する英語の非母語話者の英語能力を問うための試験です。IELTSもTOEFLと同様、英語の4技能を問う試験ですが、TOEFLが主にアメリカ英語なのに対し、IELTSは主にイギリス英語が使われます。

 日本の英語教育は、アメリカ英語が主流なだけに、イギリス英語を聞き慣れていないと、リスニングで苦戦する可能性があります。また、他の英語の資格試験(英検TOEICTOEFL)とは違い、リスニングやリーディングにも記述式の問題が含まれています。

 また、IELTSには4技能全てにおいて、複数の出題パターンがあり、中にはトリッキー(難解)な問題も含まれます。ですので、単純に高い英語力があればバンド(スコア)が出せるというものではありません。IELTS専用の対策が必要です。

 実際、私も英国大学院留学をする際、IELTSのバンドスコアが必要で、受験することになりましたが、当初、対策に苦しみました。英検1級、TOEIC990点(満点)を持っていても、IELTSでは苦戦したのです。

 そこで、IELTSの出題パターンを洗い出し、それぞれの解法や臨み方を研究しました。そうやって試験に臨みことで結果を出しました。つまり、IELTSで望む結果を出すには、「英語力」に加え、「IELTS力」(試験力)を身に着ける必要がある、ということです。

 IELTSは最近でこそ、日本でも受験者が増えてはきましたが、英検、TOEIC、TOEFLと比べるとまだまだマイナーな試験です。問題集もそれほど多くない上、「IELTS対策」の情報も十分とは言えず、独学での対策が難しいのが実情です。

 かと言って、「IELTS対策」のために「通学」するにも、そもそも「IELTS対策」に力を入れているスクールの数自体、決して多くはありません。また、通える範囲のところに「IELTS対策」を行っているスクールがあるとも限りません。

 その点、「オンライン英語教室のUB English」では、IELTSを実際に受験したことがあり、IELTSに通じた講師が、オンラインで「IELTS対策」を行いますので、日本全国どこにお住まいであっても、ネットにアクセスできる環境さえあれば、受講頂けます。

 また、「オンライン英語教室のUB English」の「IELTS対策」は、「完全マンツーマン」で行いますので、生徒個々の取り組むべき課題に合わせて、レッスン内容をカスタマイズできます。「一度、話を聞いてみたい!」と思われましたら、お気軽にお問合せ下さい。