昨今、受験のシステムが多様化し、かつてのように「一発試験」で結果を出すことよりもむしろ、経歴書の彩りを良くすることが、より重要になってきました。
例えば、英語力。大学によっては「英検2級以上」を持っていれば加点するというところもあります。或いは「TOEIC500点以上」を入学条件に設けている大学もあります。いずれにせよ、英語力を証明できるものがあると、入学に有利に働きます。
大学(院)生や専門学生の方なら、英語力があれば、就活が有利になることも少なくありません。実際、企業や官公庁の応募要項に「TOEIC600点以上あれば優遇」といった記載があるところも増えています。
また、最近では、TOEFLやIELTSを重視する企業もあります。TOEFLやIELTSは、英語の4技能を問う試験であることから、リスニングとリーディングの2技能のみを問うTOEICよりも当てになるという理由からです。
他にも、社会人の方が、昇進や転職を希望する際に、「TOEIC730点以上」など、英語力の証明が求められることもあります。人気の職種や業界であればあるほど競争率が高いことから、ライバルより高い英語力が証明できれば、有利に働きます。
英語の4大資格試験(英検、TOEIC、TOEFL、IELTS)は、それぞれに出題パターンなどの特徴があります。ですので、試験で結果を出すには、それぞれの試験が持つ特徴をしっかりと把握し、なおかつ自身の英語力の正確な現状把握が必要です。その上で、必要な対策を講じることが重要です。
私は、これまで約20年間、英語講師を務めて参りました。その間、約3万を超える授業を担当してきましたが、英語の資格試験対策も数多く受け持ってきました。また、自らもこれらの資格試験を受験し、英検1級、TOEIC990点(満点)をマークしました。アメリカのカレッジ留学の際にはTOEFLを、イギリス大学院留学の際にはIELTSを、それぞれ受験し、requirement(要件)をクリアした経験を持ちます。
指導者、学習者双方の立場で、英語の4大資格試験と向き合ってきました。その経験を活かし、皆様が、最短距離で目標を達成するためのお手伝いをさせて頂きたいと思います。 「オンライン英語教室のUB English」の「英語資格試験対策コース」は、「完全マンツーマン」ですので、生徒個々の課題に合わせて、レッスン内容をカスタマイズ致します。それにより、無駄のない学習を実現することができます。ご興味ある方は、どうぞお気軽にお問合せ下さい。