英文スピーチ対策


 学生さんなら「英語のスピーチコンテストに出場する」だとか、学者さんやお医者さんなら、「今度の学会で、英語で発表する」など、「急に英語でのスピーチが必要になった!」という方が、昨今少なくありません。

 この他、多国籍の社内で、メンバー全員の前で、英語で話をしなくてはならなくなった、といった話もよくあります。

 「英語でスピーチなんて、経験がないので、ちゃんとできる心配」といった不安の声をよく耳にします。大勢の前でスピーチをする。日本語でも緊張するのに、英語だとなおさら緊張するでしょうし、不安になるのも無理はありません。

 では、どうすれば少しでも緊張を和らげることができるのか。それは、十分な「備え」をすることです。それができれば、自信を持ってスピーチに臨めます。逆に「備え」が不十分だと「失敗するのではないか」という不安から緊張感が増します。

 では、具体的にどんな「備え」をすればいいのか。英語でのスピーチに慣れていない方が、「英文スピーチ」を成功させるポイントを挙げます。

 それは、できるだけ平易な言葉を使うこと。今までに見たことも聞いたこともないような難度の高い語彙や構文を駆使して、難しく表現しようとしないことです。それをしようとすると、原稿を棒暗記することになり、抑揚のないスピーチになりがちです。

 もちろんスピーチを準備する際、ある程度は原稿を暗記しますが、自分の言葉で相手に語り掛けるように話すのが、スピーチにおける重要な点です。それには、自分にとってなじみのある単語や文法を使って話すことが肝要です。

 「英文スピーチ」の原稿を作る際、まずは日本語で草案を作る人が多いと思います。その後、英訳をしていく。その際、聞き手にとっても、話し手である自分にとっても、わかりやすい内容であるかどうかを吟味する必要があります。

 「オンライン英語教室のUB English」の「英文スピーチ対策」では、和文英訳およびその添削に加えて、構成面や内容面でのアドバイスも同時に行います。また、スピーチの予行演習では、単語の発音や抑揚などの指導も行い、「話しやすくて聞きやすい」英文スピーチに仕上げていきます。

 「オンライン英語教室のUB English」の「英文スピーチ対策」にご興味ある方は、どうぞお気軽にお問合せ下さい。