新型コロナウイルスの感染が世界中に広がった背景には、ビジネスのグローバル化があると言われています。つまり、人とモノが国境をまたいで移動するようになったことで、ウイルスが広がったということです。
感染拡大防止の観点から、交流や物流は一時的に滞ってしまいましたが、コロナが終息した後は、恐らくまた人の往来が活性化すると予想されます。もしくは、当面の間は、物理的な対面を避け、「オンライン取引」が盛んになるかもしれません。
いずれにせよ、いったんグローバル化してしまった経済を閉鎖するのは難しいと思われます。だとすれば、コロナ終息後も、英語の必要性は決して低下しない、と言えるのではないでしょうか。
そうであるならば、今こそ「コロナ後」を見据えた「備え」をしておきたいところです。コロナが終息し、経済が再び活性化した際、一気にアクセルを踏める状態にしておくのです。そうすれば、あなたは「フロントランナー」になれるかもしれません。
英語習得には、相応の学習や練習が必要なことから、相応の時間を要します。だからこそ、必要性が高まった時に備えて、今からやっておくべきなのです。
将来、外国人のお客様が戻ってきた時に備えて、今から「接客英会話」を学んでおく。或いは、メールでの問い合わせに、即対応できるよう、今から「英文メール」の書き方を学んでおく。この他、急に英語でのスピーチが求められた時のために訓練しておく。こういった「備え」が、後になって効いてきます。
また、コロナをきっかけに、今後「オンライン取引」が定着する可能性もあります。「オンライン取引」の普及が意味することは、「場所が不問になる」ということです。これまでの「県内」や「国内」といった線引きがなくなり、「全国」や「全世界」が対象になります。
そうなると、これまでなかったところからの注文や問い合わせが入る可能性があります。国外からの問い合わせだと、当然、英語でのやり取りとなります。また、商品やサービスのプレゼンをオンライン上で、英語で行うこともあるかもしれません。
しかし、恐れることはありません。「ビジネス英語」と言っても、難しい表現を使う必要はありません。馴染みのある英単語や英文法を正しく使えるようにすることが重要です。「オンライン英語教室のUB English」の「ビジネス英語コース」は、指導経験豊富な日本人英語講師が、日本語での指導を交えながら、そのためのお手伝いをさせて頂きます。ご興味ある方は、お気軽にお問合せください。