一昨日のブログで、「こっちを先にやってくれる?」と英語で頼みたい時には、「Could you do this first?」と言えばいいと述べました。
では、この問いかけに対して、「わかりました、今やります」と英語で返すには、何と言えばいいのか。
まず、「わかりました」を英語ではSureと言います。「Could you V?」(Vしてくれませんか?)への返答に使える表現です。
次に「今やります」。まず、主語は当然、自分なので「私は」に相当するIです。そして、これからやることなので、時制は未来です。よって、助動詞willを用います。
「やる」という意味の動詞はdoです。ただ、このdoは「~をやる(する)」という意味の他動詞なので、目的語が必要です。
ここでの目的語はthis「これ」ですが、その代名詞のitを用います。そして、文末に「今」という意味の副詞nowを置きます。
よって、「わかりました、今やります」を英語では、「Sure, I’ll do it now.」と言います。なお、I’llはI willの短縮形です。
A: Could you do this first?「こっちを先にやってくれる?」
B: Sure, I’ll do it now.「わかりました、今やります。」
職場では、こういったやりとりは、よくあることですよね。職場に外国人がいて、英語でのコミュニケーションが必要な方は、覚えておくと便利な表現です。
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