2024年度から英検準2級に新たに導入されるライティングEメール問題。その出題例を以下に挙げます。
<英検準2級ライティングEメール問題:出題例>
Hi!
Guess what! Last week I used artificial intelligence for the first time. I needed to analyze some data for my report. My teacher said it would take a lot of time to do it on my own. She suggested that I use artificial intelligence instead. Artificial intelligence is very useful, but there is a problem. It sometimes gives us wrong information. Do you think that artificial intelligence will improve in the future?
Your friend,
Helen
(日本語訳)あのね、先週、私、初めて人工知能を使ったのよ。レポート用にデータを分析する必要があってね。先生は、それを自分でやるとすごく時間がかかると言って、代わりに人工知能を使うよう提案してくれたの。人工知能はとても役に立つけど、問題もあるわ。時々、誤った情報を提供するのよ。将来、人工知能は向上すると思う?
問題文には必ず下線を引いた箇所が1か所あります。上記の出題例だと、artificial intelligence「人工知能」に下線が引かれています。返信文では、下線部の語句についての質問を2つ書く必要があります。
また、問題文の最後(Do you think~?)に質問が書かれています。返信文では、この質問への答えを書く必要があります。単に、Yes, Noだけでなく、その理由も書きます。
英検準2級ライティングEメール問題は、従来の意見論述とは大きく異なりますので、上記のような例題を使って、数多く書く練習をする必要があります。
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