「もう一度言ってもらえますか?」を英語で何と言う?


 外国人のお客様と英語でやり取りをする際、そのお客様が必ずしも英語のネイティブスピーカーとは限りません。

 その場合、母語の訛りがあって、お客様の英語が聞き取りにくいと感じることがあるかもしれません。

 もし、お客様の言ったことが聞き取れず、「もう一度言ってもらえますか?」と英語でお願いするには、何と言えばいいのか?

 まず、英語の依頼表現で最も一般的なのは「Could you V(, please)?」です(*pleaseは省略可)。

 そして、V(動詞)には「~を繰り返し言う」という意味のrepeatが入ります。次に、動詞の目的語にあたるthat「それ」をrepeatの後に置きます。

 つまり、「もう一度言ってもらえますか?」を英語では「Could you repeat that, please?」と言います。

 この他、「Could you say that again?」という言い方もあります。sayは「~を言う」という意味の動詞で、againは「もう一度」という意味の副詞です。

 お客様のご要望を正しく理解するため、聞き取れなかった時は「Could you repeat that, please?」や「Could you say that again?」と言って、聞き返した方がいいでしょう。

 「オンライン英語教室のUB English」の「ビジネス英語コース」では、「仕事で使える英語表現をマスターするためのトレーニングを行っています。

 指導経験豊富な日本人英語講師(英語講師歴20年以上)が、わかりやすく、ていねいに解説します。レッスンは「完全マンツーマン」&「完全オンライン」で行います。

 「ビジネス英語コース」にご興味ある方、まずはお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容等に関する詳しいご相談は「無料個別カウンセリング」にて承っております。

 なお、2023年11月18日(土)、Amazon Kindleで『ビジネス英会話 5ワード以内で応答する方法②』を発売します。どうぞご利用下さい!