若手英語教員の育成をアウトソーシングしませんか?


 「若手英語教員(とりわけ新任教員)の育成は、とても重要である」。このことに異論を唱える校長先生は、ほとんどいません。ただ、問題は、その任務を誰が担い、どうやって行うかという点です。これは、教育現場においては、大きな課題の一つとなっています。

 今、多くの学校において、若手英語教員の育成は、現場の教員がその役目を担っています。そうでなくてもやることが多い現場の先生方が、若手英語教員の指導や育成の任務を担うことは、大きな負担となります。

 「若手英語教員には、色々と教えてあげたい」。その気持ちはあっても、時間に限りがあって、十分なケアが行き届かないということがあります。指導教官である現役英語教師にとっては、大変もどかしい思いをされていることかと思います。

 同時に、若手英語教員にとっても、指導教官から十分な指導を受けられないとなると、不安な気持ちになるでしょう。それでいて、指導教官の忙しさを見ると、質問をしたり、助言を乞うたりすることをためらってしまうかもしれません。

 そこで、校長先生にご提案があります。若手英語教員の育成をアウトソーシングしては如何でしょうか。現場の現役英語教師に若手育成をやらせる代わりに、その仕事を「英語教員教育のプロ」に任せてしまうのです。

 そうすることで、現場の教師は、自分の本来の仕事に専念できるようになります。例えば、自分が担当する授業の準備がしっかりできれば、「良い授業」ができるようになります。そうすれば、生徒の習熟度もアップすることが期待できます。

 また、若手英語教員にとっても、教案作成や授業運営などに関しての質問がある場合、相手が専門のteacher trainerなら、「(指導教官の)先生、忙しいのに悪いなぁ」などと遠慮することなく、気軽に尋ねることができます。

 それにより、若手英語教員の疑問が晴れ、頭がクリアな状態で授業に臨めば、若手英語教員も「良い授業」ができるようになります。それにより、自身のティーチングに自信が付けば、増々「良い授業」が展開できる。そうすれば、生徒の理解度や授業満足度も向上します。

 このように、若手英語教員の育成を「英語教員教育のプロ」にアウトソーシングすることで、様々なプラスの効果を教育現場にもたらすことができます。「オンライン英語教室のUB English」の「Teacher trainingコース」では、若手英語教員の育成を承っております。「一度話を聞いてみたい!」と思って下さった校長先生、まずはお気軽にお問合せ下さい。