新型コロナウイルスの感染防止の観点から、多くの企業がテレワークを導入しました。最初は、パソコンの操作などが不慣れだったこともあり、戸惑う人も多かったのですが、今や「コロナ終息後もテレワークを続けたい」という人が増えているそうです。
テレワークを続けたい理由は様々でしょうが、やはり「満員電車の通勤を避けたい」というのが、一番の理由ではないでしょうか。何故、通勤を避けたいのか。感染リスクに加えて、「通勤は時間のムダ」と感じる人が多いからではないでしょうか。
普通に通勤していた時には気付かなかったことですが、いざテレワークを始めて、通勤しなくなると、通勤時間が如何にムダであるかに、多くの人が気付いたのです。片道１時間、往復２時間の通勤なんて、本当に時間のムダですよね。
同じことが「英会話スクールへの通学」にも言えます。都市部の英語・英会話スクールに通う人がいますが、この「通学時間」もはっきり言って「時間のムダ」です。何故なら、英語・英会話のレッスンの大半が、オンラインでの受講が可能だからです。
私は、英語講師を約２０年務めていますが、「対面でしかできないレッスン内容を挙げなさい」と問われると、正直、言葉に窮してしまいます。オンラインではできなくて、絶対に対面でしかできないレッスンというものが思い浮かばないのです。
敢えて言えば、「先生」でしょうか。気に入った先生がいて、その先生が「対面授業」しかやっていないとなれば、その先生のところへ通うしかありません。対面授業でなくてはならない理由を強いて挙げるとすれば、それぐらいです。
通学に片道３０分、往復１時間かけているとすれば、その時間を英語学習に充てた方が、よほど生産的です。もっとも、通学の電車の中でも勉強はできますが、せいぜい単語を少し覚えたり、リスニングの練習をしたりといったことぐらいで、できることは限られます。
自宅で、英語のオンラインレッスンを受ければ、通学にかけている１時間を予習、復習に充てることができます。「予習（３０分）＋レッスン（５０分）＋復習（３０分）」の約２時間をセットにして、集中して英語に取り組めば、相当有意義な学習時間となるはずです。
我々にとって「時間」は、最も貴重な資源です。だから、それをムダにしてはならない。「英会話スクールへの通学時間を英語学習そのものに費やすべき！」。この考えにご賛同頂ける方は、どうぞ私共「オンライン英語教室のUB English」に、お気軽にお問合せ下さい。