TOEIC Part2の苦手を克服するには


 TOEIC Part2の応答問題は、一見簡単そうですが、これを苦手とするかたが結構おられます。では、TOEIC Part2の苦手を克服するには、どうすればいいのか。

 まず、TOEIC Part2で最も大事なのは、質問文の主旨をとることです。これができれば、正答できる確率が高くなります。

 ですので、質問文の聞き取りに、集中力マックスで臨みます。とはいえ、一言一句聞き取ろうとする必要はありません。

 あくまでも質問の主旨が取れればOKです。例えば、疑問詞疑問文であれば、文頭の疑問詞をキャッチできれば、質問のおおよその意味が取れます。

 次に応答文。応答文を正確に聞き取るには、TOEIC Part2によくある応答パターンをたくさん覚える必要があります。以下に例を挙げます。

Q: Should I place an order for it online?

A: That’s the way to go.

 この会話文では、「オンラインでそれを注文した方がいいかな?」という質問に対して、「それがベストだね」と答えています。

 Should I~? と尋ねていますので、Yes/No疑問文ではありますが、応答ではYesともNoとも言っていません。That’s the way to go. というのが、事実上Yesを意味します。

 このように、TOEIC Part2の苦手を克服するには、まず、質問文の主旨をつかむ訓練をすること。加えて、応答パターンをたくさん覚えることです。

 「オンライン英語教室のUB English」の「TOEIC対策」では、TOEIC Part2の苦手を克服するためのトレーニングを「完全マンツーマン」&「完全オンライン」で行っています。

 指導経験豊富な日本人英語講師(英語講師歴20年以上・TOEIC満点)が、TOEIC Part2の正答率を上げるための重要ポイントをわかりやすく、ていねいに指導します。

 TOEIC Part2が苦手な方、まずはお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容などに関する詳しいご相談は、「無料個別カウンセリング」にて承っております。

 なお、2022年8月13日(土)、Amazon Kindleで『TOEICリスニング100の頻出フレーズ』を発売します。どうぞご利用下さい!