TOEIC Part3の苦手を克服するには


 TOEIC Part3は、会話が長くて速いので、うまく対処できないという方が少なくありません。では、TOEIC Part3の苦手を克服するには、どうすればいいのか。

 まず、大事なのは、質問文の先読みです。本文を聞く前に、質問文(*できれば選択肢も)に目を通し、何を聞き取るべきかを明確にしておくことが重要です。

 これができると、的を絞って会話を聞くことができるので、聞き取りに余裕が生まれます。よって、正答できる確率が高くなります。

 とはいえ、本文中の答えの核心部分がキャッチできないと、正答には結びつきません。その意味で、聞き取りそのものの精度を上げる必要があります。

 答えの核心部分を聞き逃してしまう。その原因の多くが語彙の不足です。つまり、知らない単語は聞き取れない、ということです。

 確かに、一文の中に知らない単語が含まれていると、何度聞いても、その箇所は理解できませんよね。

 その意味で、語彙力強化もTOEIC Part3の苦手を克服するには欠かせません。とりわけ、TOEICのリスニングでよく出るフレーズを覚えることが重要です。

 このように、TOEIC Part3の正答率を上げるには、「質問文の先読み」と「頻出フレーズの習得」の2つが重要になります。

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