TOEICを何度受けてもリスニングが200点台。なぜ、リスニングで300点の壁を超えられないのか。
この一番の原因は、語彙力にあると考えられます。端的に言うと、知っている単語の数が少ない、ということです。
それにより、TOEICのリスニングパート3、4の問題文および選択肢の意味を素早く、かつ正確に理解するのが難しくなります。
例え話の内容を聞き取れていたとしても、問題文や選択肢に未知語(意味を知らない単語)があると、正答できる確率は下がります。
パート3、4は、聞くだけでなく読む力も必要です。このマルチタスク型の問題が100問中69問と、TOEICのリスニングパート全体の約7割を占めています。
ですので、TOEICのリスニングで300点の壁を超えるには、パート3、4の正答数を増やさねばなりません。
それには、パート3、4の問題文および選択肢に未知語がないという状態を作らねばなりません。加えて、本文における未知語も、可能な限り減らす必要があります。
そこで、まずは知っている単語の数を増やす努力をしなくてはなりません。とりわけ、TOEICのリスニング問題によく出る単語をしっかりと覚えることです。
また、単語だけでなく、TOEICのリスニングによく出るフレーズ(cross the street「通りを渡る」やcarry out a survey「調査を行う」など)を覚えることも重要です。
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