英検準1級読解問題の正答率を上げるには


 英検準1級の読解問題。難しいと感じる方が少なくないようです。それもそのはず、英検2級と比べると、語彙のレベルが格段にアップします。

 本文中にいくつも未知語が登場する。こうなると、本文を正確に読み取ることは難しくなります。本文の内容をきちんと把握できないとなると、問題に正答するのが難しいです。

 ですので、英検準1級の読解問題で正答率を上げるには、一にも二にも語彙力の強化が必要です。

 ここで言う「語彙力」には、大きく二通りあります。一つは「知識語彙」、もう一つは「類語力」です。

 「知識語彙」とは、意味を知っている単語のことです。この数を増やすこと。そうすれば、英検準1級の長文も読みやすくなります。

 次に「類語力」。これは文字通り、類語の知識です。例えば、vital「必要不可欠な」という形容詞。この類語には、essential「必須の」やnecessary「必要な」などがあります。

 なぜ、類語力が英検準1級の読解問題に効くのか。それは、英検準1級の読解問題には、「言い換え」が多いからです。

 つまり、本文中の答えの核心部分で使われている語句を、正解の選択肢では、同じ意味を持つ別の語句(=類語)に言い換えることが多い、ということです。

 よって、類語力が高ければ、言い換えに気付きやすくなります。すなわち、英検準1級の読解問題を速く、正確に解くことが可能になる、という訳です。

 そこで「オンライン英語教室のUB English」の「英検準1級対策」では、読解問題に強くなるための「類語力」を伸ばすトレーニングを「完全マンツーマン」で行っています。

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