英検準1級対策:効率の良い単語の覚え方


 英検準1級の合格を目指して、単語集に取り組んでいると、同じ意味を持つ単語が多いなと感じたこと、ありませんか?

 事実、英語は印欧語族の中でもとりわけ語彙が豊富な言語です。諸言語から多くの語を借用したため、類語の数が半端なく増えてしまったのです。

 なので、英語を学ぶ際は、類語をまとめて覚えると効率的です。これは、英検準1級対策としても有効です。

 例えば、outcomeという単語。これは「結果」という意味の名詞です。「結果」という意味を持つ英単語は他にもあります。

 resultの他、consequenceやeffectも、やはり「効果」という意味を持つ名詞で、outcomeの類語です。

 よって、outcomeを覚える際、単に「outcome=結果」と覚えるのではなく、「outcome, result, consequence, effect=結果」と覚えた方がいいでしょう。

 類語をまとめて覚えることで、読解問題の「言い換え」にも強くなります。英検準1級の大問3(読解問題)では、多くの「言い換え」が使われています。

 「言い換え」とは、本文中で使われている語句を別の同じ意味を持つ語句に言い換えて、正解の選択肢を作る、というものです。

 「オンライン英語教室のUB English」の「英検準1級対策」では、読解問題に強くなるための「類語力」を伸ばすトレーニングを「完全マンツーマン」で行っています。

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