英検準1級ライティング重要ポイント


 英検準1級のライティングで良い評価を得るための重要なポイント。それは、「いかにBodyを充実させるか」です。

 英検準1級のライティングは、語数の目安が120~150語です。その中に、Introduction、Body1、Body2、Conclusionの4つの段落を含める必要があります。

 このうち、IntroductionとConclusionについては、書き方を固定化させましょう。以下に例を挙げます。

[Introduction] I (do not) think that S V. I have two reasons.

「私はSがVすると思います(思いません)。理由は2つです」。

[Conclusion] For these reasons, I (do not) believe that S V.

「これらの理由で、私はSがVすると思います(思いません)」。

 こうして、IntroductionとConclusionの型を予め決めておけば、書き方に悩む必要がありません。

 IntroductionやConclusionをどれだけ手厚く書いても、ほとんど評価されません。大事なのはBodyです。

 語彙問題や読解問題などとの兼ね合いを考えると、英検準1級のライティングにかけられる時間は、せいぜい20分程度です。

 その限られた時間の中で、Bodyの中身を濃くするには、IntroductionとConclusionに書ける時間と労力をいかにセーブするかが重要になります。

 だからこそ、「IntroductionとConclusionはフィックスし、Bodyを充実させよ!」と言うのです。

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