TOEICでどうにか500点を獲りたい。そのためには英語の勉強が必要。ただ、何をどうすればいいのかがわからない。
こういった方が少なくありません。実際、「TOEICで500点を獲りたいのですが、どうすればいいですか?」というご相談を頂くことがよくあります。
TOEICで500点を獲るにはどうすればいいのか。例えば、現状、TOEICのスコアが400点だとすれば、まず必要なのはやはり「語彙力」でしょう。
TOEICでは、明示的に語彙の知識が問う問題は、Part5(またはPart6および7の一部)の10問程度です。
しかし、語彙の知識を暗示的に問う問題は、リスニングにも、リーディングにも、随所に見られます。
例えば、Part7の読解問題であれば、正解となる選択肢は、たいてい本文中にあるキーセンテンス(答えの核心部分)にある単語を別の単語に言い換えたものです。
この時、「類語力」が問われます。「類語力」とは、似た意味を持つ単語の知識のことで、要するに語彙力です。
こうした類語のよる言い換えは、リスニング(特にPart3、4)にも見られます。
せっかく、会話文や説明文の内容を聞き取れても、選択肢に知らない単語があると、正解できる確率はガクンと下がります。
よく「リスニングが苦手」という方の中に、「ひたすら英語を聞く練習をしなくては!」と考える方がいます。
確かに、英語を聞く絶対量を増やすことは、リスニング力の強化には不可欠です。しかし、殊、TOEICのリスニングパートで正答数を増やすには、それだけでは不十分です。
むしろ、語彙力の強化を優先すべきです。特に、TOEICで500点を獲るには。それにより「聞き取れたけど正解できなかった」という問題を減らすことが重要です。
そこで、私共が運営する「オンライン英語教室のUB English」の「TOEIC500点対策」では、TOEICで500点を獲るために必要な語彙力を身に着けるためのサポートを「完全マンツーマン」で行っております。
ご興味ある方、まずはお気軽にお問合せください。レッスン内容などに関する詳しいご相談は「無料個別カウンセリング」にて承っております。
尚、2021年6月12日(土)、Amazon Kindleにて『TOEICで500点を獲るための語彙問題<7日間ミニテスト>』(オンライン英語教室のUB English出版)を発売します。
このブログの執筆者でもある私、瀧井 謙(オンライン英語教室のUB English代表)が書いたものです。TOEICで500点を獲りたい方、どうぞご利用下さい!