「常連客」を英語で何と言う?


 カフェやレストランなどの飲食店の経営が安定するには、常連客の存在が欠かせません。さて、この「常連客」を英語で何と言うか?

 まず、お店に来る「お客」のことを英語ではcustomerと言います。最近は「カスタマーサービス」など、「カスタマー」というカタカナ語も既に定着していますね。

 では、「常連」はどうか。常連ということはつまり、定期的に来店するお客のことです。そこで、「定期的な」という意味の形容詞regularを用います。

 よって、「常連客」を英語では、regular customerと言います。文字通り「定期的に来店するお客」のことです。

 例えば、「あの男性はうちの常連客の一人です」を英語にすると、That man is one of our regular customers. となります。

 「常連客」を意味する英語は他にもあります。例えばpatron(*[ペイトロン]と発音します)もそのうちの一つで、意味は「ひいき客」です。

 他には、少し堅い語ですが、clienteleも「常連客」という意味の名詞です。clienteleは一人の常連客ではなく、常連客全体を指す集合名詞です。

 例えば、The pub on the corner is always crowded with a young clientele.「角にあるそのパブは、いつも若い常連客(たち)で賑わっている」などと用います。

 「オンライン英語教室のUB English」の「ビジネス英語コース」では、regular customerなど、ビジネスで使える英語のコロケーション(連語)を数多く学ぶことができます。

 指導経験豊富な日本人英語講師(英語講師歴20年以上)が、わかりやすく、ていねいにお教えします。レッスンは「完全マンツーマン」&「完全オンライン」で行います。

 ビジネスで使える英語のコロケーションを学びたい方、まずはお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容などに関する詳しいご相談は「無料個別カウンセリング」で承っています。

 なお、2024年4月6日(土)、Amazon Kindleで『ビジネス英語のコロケーション』を発売します。どうぞご利用下さい!