２０２４年度から英検２級に新たに導入されるライティング要約問題。いったい、どのように書けばいいのか。以下にひながたを挙げます。
（英検２級ライティング要約問題：ひながた）
These days, some people choose to V1. By doing this, they can V2. However, some people do not V3 because they V4.
この意味は「昨今、V1を選ぶ人もいる。こうすることで、彼らはV2できる。しかし、V3しない人もいる。なぜなら、彼らはV4だからだ」です。
こういったひながたを身に着けておくと、英検２級ライティング要約問題に取り組む際、有効に機能するのではないかと思います。
ではここで、上記のひながたを使って、実際の要約文を書いてみます。以下に例を挙げます。なお、本文の内容は「学校卒業後も実家暮らしを選択する人もいる」というものです。
（要約文：用例）
These day, some people choose to stay with their parents even after graduation from school. By doing this, they can save living expenses including rent and energy costs. However, some people do not enjoy living with their parents because they feel that they have no freedom. (46 words)
（要約文：訳）
昨今、学校卒業後も実家暮らしを選択する人もいる。こうすることで、彼らは家賃や光熱費を含め生活費を抑えることができる。しかし、実家暮らしを楽しめない人もいる。なぜなら、彼らは自由がないと感じるからだ。
「オンライン英語教室のUB English」の「英検２級対策」では、ライティング要約問題のトレーニングなど、新形式に対応した試験対策を行っております。
指導経験豊富な日本人英語講師（英語講師歴２０年以上）が、わかりやすく、ていねいにお教えします。レッスンは「完全マンツーマン」＆「完全オンライン」です。
新形式対応の英検２級対策にご興味ある方、まずはお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容などに関する詳しいご相談は「無料個別カウンセリング」で承っています。
なお、2024年5月11日（土）、Amazon Kindleで『新形式対応！英検２級ライティング予想問題』を発売します。どうぞご利用下さい！