英語の大学入試では、「２つの文がほぼ同じ意味になるように、空所に適切な英単語を入れよ」という問題がよく出題されます。以下に例題を挙げます。
①The upcoming seminar will be held at the convention center on March 10.
②The upcoming seminar will ( )( ) at the convention center on March 10.
①の文の意味は、「今度のセミナーは３月１０日にコンベンションセンターで行われる」です。
これとほぼ同じ意味になるように、②の空所に英単語を入れます。つまり、be held「～が行われる」と同じ意味の熟語を入れる、ということです。
よって、正解はtake placeです。take placeは「～が行われる」という意味の熟語です。意味は受け身ですが、能動態で用います。
holdは「～を行う」という意味の他動詞なので、その目的語が主語になると、be heldと受動態にします。
「be held = take place」（～が行われる）。このように、英単語を英熟語で言い換える、という問題が、英語の大学入試ではよく見られます。
よって、英語の大学入試で高得点をマークするには、英単語の類語の英熟語をたくさん覚える必要があります。
「オンライン英語教室のUB English」の「大学入試対策（英語）」では、英語の類語の知識を増やすためのトレーニングを行っています。
指導経験豊富な日本人英語講師（英語講師歴２０年以上）が、わかりやすく、ていねいにお教えします。レッスンは「完全マンツーマン」＆「完全オンライン」で行います。
英語の大学入試に備えたい方、まずはお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容等に関する詳しいご相談は「無料個別カウンセリング」で承っています。
なお、本日［2024年3月9日（土）］、Amazon Kindleで『英単語⇒英熟語 言い換え練習帳』を発売します。どうぞご利用下さい！