英語の大学入試には、よく英作文の問題が出題されます。英作文は正解が１つではないだけに、受験者の真の実力が問われます。
英作文は大学入試の成否を左右する重要な問題ですので、しっかり練習をした上で、入試に臨みたいところです。
では、大学入試（英語）に出題される英作文とは、具体的にどんな問題なのか。以下に例題を挙げます。
（例題）以下の日本語文を英訳せよ［１０語 ＊イギリス＝UK］。
「国土面積においてイギリスは日本の３分の２だ。」
英作文では、まず主語と（述語）動詞を置きます。ここでは「イギリスは～だ」なので、UK is～. とします。
次に「３分の２」を英語では、two-thirdsと言います。「日本の３分の２」なので、two-thirds of Japanとなります。
「国土面積」はland area、「～において」はin terms of。よって、「国土面積においては」を英訳するとin terms of land areaとなります。
従って、例題の正解は、UK is two-thirds of Japan in terms of land area.（１０語 ＊two-thirdsは１語と計算）です。
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