英会話力の決め手となるのは


 「英会話ができるようになりたい」。そう思って、ネイティブスピーカーとの英会話のレッスンを受講する方が多いですね。

 しかし、いつまで経っても上達した実感が得られない。こう嘆く方が少なくありません。なぜ、そうなってしまうのか。

 これには、様々な原因が考えられますが、一つ挙げるとすれば、「講師のしゃべりすぎ」があります。

 レッスンの大半を講師がしゃべって、生徒はひたすら聞き役に回る。こういった英会話のレッスンがしばしば見られます。

 これだとリスニング力の向上にはつながるかもしれませんが、話せるようにはなりません。これが「いつまで経っても上達した実感が得られない」正体だと言えます。

 逆に、円滑なレッスンを進める講師は、適所で気の利いた質問をします。だから、生徒は話しやすく、また会話も弾みます。

 この時、単に生徒が講師の質問に答えるだけだと、会話というよりインタビューになってしまいます。

 会話という限りは、やはり双方向のやりとりが欲しいものです。そこで、生徒から講師にも気の利いた質問を投げかける。

 これができるようになれば、真の意味での「英会話力」が向上したと言えましょう。つまり、「英会話力」の決め手となるのは「質問力」だということです。

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