TOEFL iBT Speaking Independent taskでスムーズに英語で話すには?


 TOEFL iBT Speaking Independent taskは、15秒間の準備時間の後、45秒間、英語で話し続けなくてはなりません。

 45秒間のスピーチの中で、「え~」、「う~」と言葉がつまることが多いと評価が下がってしまいます。45秒間、いかにスムーズに話し続けるかがポイントです。

 では、どうすれば、45秒間、スムーズに英語で話し続けることができるのか。これは、15秒間の準備時間にかかっていると言っても過言ではありません。

 15秒間の準備時間の中で、1つでもいいので、アイデアをしっかりと出すこと。これに尽きます。

 例えば、お題がDo you agree or disagree with the following statement? ― “Students should wear a school uniform.” だとします。

 このお題の意味は『あなたは以下の主張に賛成ですか、それとも反対ですか?-「生徒は制服を着るべきだ」』です。

 このお題に反対(disagree)の立場を取るとします。その場合、どんな理由が考えられるか。これを15秒間の準備時間で考えなくてはなりません。

 例えば、「生徒は選択の自由が与えられるべきだ!」(Students should be given freedom of choice.)という1本の柱を建てます。

 そうすると、「服装選びはそのうちの一つだ!」(Choosing clothes is a part of it.)といった意見が成り立ちます。

 このように、15秒間の準備時間で最低でも1本、柱を建てることが重要です。これができずに見切り発車してしまうと、45秒間、スムーズに話し続けるのは困難になります。

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