TOEFL iBT Speaking Independent taskで最も大事なこととは?


 TOEFL iBT Speaking Independent taskで高い評価を得るには、何が大事か。いろいろありますが、最も大事なことは、「問われたことにきちんと答えること」です。

 これ、至極当然のことであり、敢えて強調するまでもないようにも思えますが、私がこれまで指導してきた経験から言うと、これができていない人が意外と多いのです。

 TOEFL iBT Speaking Independent taskは準備時間が15秒しかありません。なので、十分にアイデアがまとまり切らないうちにスタートしなくてはならないことがあります。

 そうなると、話が途中で脱線することがあります。本題から逸れれば逸れるほど、評価が低くなります。

 TOEFL iBT Speaking Independent taskの評価基準の一つに、General Descriptionという項目があります。

 これは、主に話の内容を問うものであり、「質問にきちんと答えているか?」などが評価の対象となります。

 もし話が脱線し、本論から逸れてしまうと、「質問に答えていない」と判断され、General Descriptionの評価が下がります。

 その結果、自分では結構話したつもりでいても、スピーキングのスコア自体は思ったより伸びなかった、といったことにもなり得ます。

 だから「問われたことにきちんと答えること」が、TOEFL iBT Speaking Independent taskにおいては最も大事なことだと言えます。ぜひ心に留めておいて下さい。

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