TOEFL iBTテストのスピーキングにおけるIndependent taskでは、以下の4つの評価基準から採点されます。
<TOEFL iBT Speaking Independent taskの4つの評価基準>
①General Description ②Delivery ③Language Use ④Topic Development
①のGeneral Descriptionとは、端的に言うと、話の内容です。要するに、質問にきちんと答えているかどうか、という点です。
TOEFLのスピーキングで評価を得るには、「問われたことにきちんと答えること」が肝要です。話が横道に逸れないよう心掛け、話に一貫性を持たせましょう。
②のDeliveryとは、流暢度のことです。つまり、発音やイントネーションが正しくできているかが問われます。
もっとも「英語のネイティブスピーカーになれ!」ということではありません。相手(機械)が聞き取りやすいよう、明瞭な発話を心がけましょう。
③のLanguage Useは、言語の運用能力です。端的に言うと、語彙や文法を正しく使えているかが問われます。
焦っていると、冠詞や前置詞が抜けてしまったり、同じ単語を繰り返したりしがちです。落ち着いて話してミスをなくし、なるべく言い換え表現を使うよう、心がけましょう。
④のTopic Developmentは、話の構成面です。問われていることに対して、きちんと論理的に話ができているかが評価されます。
TOEFL iBT Speaking Independent taskでは、「主張(Topic sentence)+理由(Supporting sentences[*具体例含む])」を含めることが重要です。
これら4つの評価基準を意識しながら、TOEFL iBT Speaking Independent taskのトレーニングに励みましょう。
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