ビジネスでよく使う英単語「afford」の意味と用法


 affordという動詞。TOEICにもよく出ますし、ビジネスでもよく使います。この意味と用法、皆さんご存知ですか?以下に例文を挙げます。

A: Why don’t we book a room at the Milton Hotel for the upcoming business trip?

B: It’s a five-star hotel, isn’t it. I don’t think we can afford it due to a limited budget.

A: 今度の出張では、ミルトンホテルの部屋を予約しませんか?

B: そこは5つ星のホテルでしょ?予算が限られているので、その余裕はないと思うよ。

 このように、affordには「(経済的または時間的に)~の余裕がある」という意味があります。

 助動詞canとの相性が良く、can afford N「Nの余裕がある」やcannot afford N「Nの余裕がない」などと用います。

 affordは他動詞なので、例文のように、直後に目的語を置きます。名詞もしくは不定詞(to V)がaffordの後に続きます。

 affordは通常、「経済的に~の余裕がある」という意味で用います。もし「時間的に~の余裕がある」とする場合は、can afford the time to Vとします。

 例えば、I don’t think we can afford the time to visit the factory.「工場を訪れる時間的な余裕があるとは思わない」などとします。

 如何でしたか?ビジネスでよく使う英単語「afford」の意味と用法、ご理解いただけましたか?仕事で英語を使いこなすには、語の意味と用法を正しく理解する必要があります。

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