ビジネス英語でよく使うWould that work for you? とは


 ビジネスの場面でよく使う「Would that work for you?」。この意味と用法を皆さんはご存知ですか?以下に例文を挙げます。

A: The flight has been delayed due to engine failure, so I don’t think that I can make it to the appointment with you this afternoon. Would it be possible to reschedule it?

B: Sure. I’m available on Wednesday after two in the afternoon. Would that work for you?

A: エンジンの不具合のせいで飛行機が遅れているので、今日午後の約束には間に合いそうにありません。予定の変更をお願いできますか?

B: わかりました。私は水曜日の午後2時以降なら空いています。それでもいいですか?

 Aから予定の変更(reschedule)を依頼され、Bはそれに応じています。その際、Bは自分の空き状況を述べ、「それでもいいですか?」と相手に尋ねています。

 このように、ある提案をし、それでいいかどうかを相手に確認する際に用いるのが、「Would that work for you?」です。

 ここでの動詞workには「~が機能する」とか「~がうまくいく」といった意味があります。be OKと同じ意味を持ち、Would that be OK with you?と言うこともできます。

 最近、仕事で英語を使う機会が増えた。けれども、とっさに英語が出てこない。こんな悩みを抱える方が少なくありません。

 では、とっさに英語が出てくるようにするには、どうすればいいのか。

 今回紹介した「Would that work for you?」など、ビジネスの場面でよく使う英語表現をたくさん覚えるのが一番です。

 「オンライン英語教室のUB English」の「ビジネス英語コース」では、ビジネスで使える英語表現をお教えし、それを使えるようにするためのトレーニングを行います。

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