IELTS Writing Task1で大事なこと


 IELTS Writing Task1では、グラフやチャートなどを見ながら、状況を描写することが求められます。

 とはいえ、「20分・150語以上」という条件であることから、与えられた全ての情報をライティングに盛り込むことはできません。

 つまり、IELTS Writing Task1で大事なことは、「情報の取捨選択」です。盛り込むべき情報と、そうでないものとを上手に仕分ける。これが最も重要です。

 その「仕分け」のポイント。例えば、グラフやチャートの問題であれば、はじめに全体の傾向をつかむ必要があります。

 例えば、年代別の棒グラフであれば、数字が増加傾向にあるのか、それとも減少傾向にあるのか、といった点に着目します。

 この他、突出した数字にも注目します。グラフの中の最高値と最低値は、必ず抑えておきたいところです。

 IELTS Writing Task1は、持ち時間が約20分と短いですが、それでもいきなり書き始めるのではなく、先述の「情報の取捨選択」に時間を取るようにしましょう。

 3分程度、そのための時間を取り、何を書くべきかを頭の中でクリアにしてから書き始める。いきなり書き始めるよりも、その方が結果的には早く書き終えることができます。

 とはいえ、慣れるまでは、なかなかうまく書けなかったり、時間をオーバーしてしまったりすることもあるかもしれません。ですので、相応のトレーニングが必要です。

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