「ライティング対策」は、日本人英語講師との双方向の授業に限る!


 英検やTOEFL、IELTSなどの英語資格試験の受験を控え、多くの受験者が、「ライティングをどうしようか」と不安に感じるようです。何故なら、ライティングは独学での対策が難しいセクションだからです。

 自分が書いた英文を誰かに見てもらって、フィードバックをもらいたい。そう考えて、英語のネイティブスピーカーに英文添削を依頼する人がいます。ネイティブスピーカーに添削を頼むと、日本人では思いつきにくいような英語らしい表現を教えてもらうことができるといったメリットがあります。

 その一方で、デメリットもあります。例えば、ある箇所に赤線が引かれていて、別の表現に変えられていたとします。その際、何故、自分の書いた英文がダメで、ネイティブの添削者が書いた表現の方がいいのか、といったことが不明になってしまうことがよくあります。

 ネイティブの添削者は、添削や校正まではしてくれても、「何故か」という理由の説明がない。また、質問をしても、「This one sounds more natural.」(こっちの方がより自然だから)といった、曖昧な回答で終わってしまうことも少なくありません。

 では、「単なる添削」ではなく、英文エッセイのクオリティを上げるための「ライティング対策」を施すには、どうすればいいのか。私がお薦めしたいのは、「ライティング対策」を日本人英語講師との双方向の授業で受けることです。

 英文を書く時、語彙や表現方法などの知識が不足しているために、日本語で考えたことを英語にできないことがあります。その結果、十分に意図が伝わらない英文を書いてしまうことがあります。

 この時、ネイティブに添削を依頼すると、「?」を付けられて終わってしまいます。その点、日本人英語講師との双方向の授業なら、(生徒)「本当はこう書きたかったんです」―(講師)「だったらこういう表現が使えますよ」といった、やり取りを通じて学べます。

 また、「何故、この単語は、この場面では使えないのですが?」といった質問をした時、日本人英語講師から文法的な解説を得て、理解が深まることもあります。

 「オンライン英語教室のUB English」の「英文ライティング添削」では、指導経験豊富な日本人英語講師との「双方向のやり取り」を通じて、英文のクオリティ向上を図ります。ご興味ある方、まずはお気軽にお問合せ下さい。