本日、２０２０年６月１日は、全国の緊急事態宣言が解除された後の最初の週明け（月曜日）です。長らく休校していた学校も今日から再開するところが多いようです。また、企業やお店も事業を再開し、今日は「新たな生活様式」の初日と言ってもいいのかもしれません。
緊急事態宣言中、国からの休業要請を受け、仕事を休んだり、失ったりした人も多かったと思います。非常に辛い時間ではありましたが、その一方で、これまでの生き方や働き方を見つめ直す良い機会になったという方も少なくないのではないでしょうか。
実際、緊急事態宣言中に、ネットで新たな事業を立ち上げた人や、それまでずっとやりたかったことを始めて、それを職業にしてしまったという人もいます。また、東京や大阪などの大都市から地方への移住を決めた人もいるようです。
かく云う私も、コロナをきっかけに「変えた」者の一人です。過去２年間、都市部にある英語・英会話スクールで非常勤講師を勤めていましたが、緊急事態宣言が発令され、休業要請を受けて、スクールは休校になりました。
それまでの日常がストップし、急に「時間」を持てるようになりました。その間、これまでの人生を振り返ったり、今後の人生について考えたりもしました。そして、自分にできることは何かといったことを熟慮した結果、スクールを退職することを決めました。
そして、新たに自身でスクールを立ち上げることを決意したのです。それが「オンライン英語教室のUB English」です。スクール名にある「ＵＢ」とは、ubiquitous「ユビキタス」の頭の２文字を採ったものです。ubiquitousとは「時空自在の」という意味で、コンピューター用語では「情報ネットワークにいつどこからでもアクセスできる環境」を意味します。その名の通り、生徒は全国どこにいてもレッスンを受けられます。
コロナの影響で、テレワークを推進する企業や、オンライン授業を行う大学が増えました。最初は設定などで面倒だと感じたものの、慣れると「テレワーク」や「オンライン」も悪くない。そう感じた人が少なくないようです。現に、ある調査では、６割超の人が、コロナ終息後もテレワークをしたいと回答しています。私も今後は「オンライン授業」に特化し、場所にこだわらない働き方をしていきたいと考えています。
本日（2020年6月1日）、「オンライン英語教室のUB English」のプレオープンを皆様にお知らせ致します。今、このページをご覧の方、これも何かのご縁かと思います。ぜひ、UB Englishのサイトをお読み頂き、ご興味お持ち頂けましたら、お気軽にお問合せ下さい（＊正式開校は2020年7月1日です。6月中は、お問合せや無料個別カウンセリング、体験レッスンなどを受け付けております）。