新任英語教員が持つべき心構え


 新任英語教員の中には、授業後に「まだ新任なので拙い授業ですみません」などと生徒に謝る先生がいます。確かに、教員にも謙虚さは必要ですが、こうした発言は控えるべきでしょう。何故なら、生徒を不安にさせてしまうからです。

 このことは、自分が手術を受ける患者の立場になるとわかりやすいかもしれません。執刀医から「新人医師の〇〇と申します。今日、初めての手術です」などと言われたら「大丈夫か?」と不安になるのではないでしょうか。

 生徒にとっては、先生が、新任英語教員か、ベテランかは関係ありません。とにかく良い授業をしてほしい。それだけです。また、新任英語教員であろうが、ベテランであろうが、授業料に差がある訳でもありません。

 たとえ新任英語教員であっても、給料をもらって授業をする限りは、初日から自分の持てる最高のパフォーマンスを発揮しなくてはなりません。そして、生徒を満足させる必要があります。

 「1年目は様子見で」などという考えは捨てるべきでしょう。と言うのも、生徒は実験台ではないからです。

 例えば、中学校や学習塾で英語教員を続けていると、今後も何度か同じ学年の同じ章を教えることになります。ですから、新任英語教員にとっては「1年目は様子見で」ということが可能です。しかし、生徒にとっては、一生に一度のことなのです。そうである以上、やはり英語教員は、毎回の授業で全力を尽くす義務があります。

 もちろん、今年の授業を反省し、来年以降につなげていくという考えはあってしかるべきだと思います。そうすることで、改善を重ね、授業をより良いものにしていく。これは英語教員にとっては、必要な考え方です。

 しかし、日々の授業においては、その時のベストを出す必要があります。そうでないと生徒に対して失礼ではないでしょうか。新任英語教員であれども、毎回の授業で自分の持てる最高のパフォーマンスを発揮し、生徒を満足させたいものです。

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