スピーキングと英文法


 英検やTOEFL、IELTSなどの英語の資格試験では、「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」の英語4技能の能力が問われます。

 そのうち、スピーキング力をどう伸ばせばいいのか。このことで悩む方が少なくないようです。

 スピーキングと言うと、英会話を連想する方が多いようですが、スピーキングと英会話は必ずしも同じではありません。

 殊に、スピーキングテストとなると、英会話のように好きにおしゃべりするのではなく、問われたことに対して論理的に答えを述べる必要があります。

 その際、測られるのが、スピーキング力です。スピーキング力には、幾つかの要素が含まれます。例えば、発音(抑揚やイントネーション等を含む)や語彙、文法などです。

 文法と言うと、読み書きに必要なものという印象を持つ方が多いようですが、スピーキングにおいても、たいへん重要です。

 発音が良く、語彙もバラエティに富んでいる。でも、文法上のエラーが多いとなると、スピーキングテストでは、総合点が下がってしまいます。

 正しい文を構築できなければ、自身の意図を相手に正確に伝えることができません。その意味で、文法の知識は、スピーキング力を向上させる上で、不可欠だと言えます。

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