ＴＯＥＩＣのスコアは、だいたい、リスニングの方がリーディングよりも５０点前後、高く出る傾向があります。
ということは、ＴＯＥＩＣ９００点を獲るには、リスニングで４３０点前後、リーディングで３７０点前後、獲る必要があります。
リスニングで４３０点を獲るには、８５％～９０％程度の正答率が必要です。正答率を８５％（１００問中８５問正答）とした場合の各パートの内訳の目安は以下の通りです。
Ｐａｒｔ１： ５／ ６
Ｐａｒｔ２：２２／２５
Ｐａｒｔ３：３３／３９
Ｐａｒｔ４：２５／３０
ＴＯＴＡＬ：８５／１００
こう見ると、結構高いレベルだなと感じますよね。では、これを達成するには、どのような対策をすればいいのか。
一つは、やはりＴＯＥＩＣのリスニング問題を数多く解くことです。問題をたくさんこなすことで、「流れに乗る」ためのリズムをつかみます。
とはいえ、ただ問題を解くだけでは十分とは言えません。むしろ、その後のフォローが大切です。
例えば、Ｐａｒｔ３の会話文であれば、１回目は純粋に問題を解くことに専念します。そして、答え合わせをした後、もう一度、その会話文を聞きます。その際、会話の概要をつかむことに専念します。
その後、３度目を聞きます。その時は、細部まで正確に聞き取るよう心がけます。会話を通して聞くのではなく、一文ごとに一時停止ボタンを押します。
そして、その文の意味を確認します。これをやると、「意外と聞き取れていない箇所があるものだなぁ」と感じることがあると思います。
問題には正解できた。また、会話の概要もとれた。でも、細部においては、きちんと取れていない箇所がある。そう、ここに「伸びしろ」があるはずです！
この「細部の聞き落とし」を少なくすることが、ＴＯＥＩＣ９００点を獲るために最も必要なリスニング対策だと言えましょう。
「オンライン英語教室のUB English」の「ＴＯＥＩＣ９００点対策」では、その辺りを意識した対策を講じます。それにより、「芯の太いリスニング力」の獲得を目指します。
レッスンは、ＴＯＥＩＣを熟知し、ＴＯＥＩＣ対策の指導経験豊富な、ＴＯＥＩＣ満点講師が、「完全オンライン」＆「完全マンツーマン」で行います。
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