英検準2級二次試験におけるイラストの状況説明(No.3)は、イラストの行動描写(No.2)で用いた単文ではなく、接続詞を用いた複文で状況を説明する必要があります。
その意味で、No.2(イラストの行動描写)と比べてNo.3(イラストの状況説明)は、難易度が若干高くなります。
とはいえ、それほど複雑な文構造が求められる訳ではありません。幾つかのポイントを抑えていれば、きちんと対処できるはずです。
まず、内容面。イラストにどういった状況が描かれているかと言うと、登場人物(1人)が、何かができなくて困っている様子が多いです。
例えば、女性が友人宅を訪問した際、門のところに番犬がいて、怖くて中に入れない、といった様子が描かれています。
次に、言語面。先程、接続詞を使う必要があると述べましたが、No.3で使う接続詞は、ほとんどの場合、becauseです。
S1 cannot V1 because S2 V2.「S2がV2するので、S1がV1できない」という文を用いて表現することが多いです。
そして、もう一つ。becauseの節の中に、前置詞句を使って表現させることが多いです。前置詞句とは、例えば、in front of the building「建物の前に」などです。
ではここで、先に挙げた例を英語にしてみましょう。その際、S1 cannot V1 because S2 V2.の「型」を使って表現します。
「門のところに番犬がいるので、女性は友人宅に入ることができない」。
→A woman cannot enter her friend’s house because there is a guard dog at the gate.
この英文をご覧頂くと、まず、前半の節に「~できない」(=cannot V)という「困り事」が述べられています。
次に、その「理由」を説明すべく、接続詞のbecause「~なので」が、文の途中で使われています。
そして最後に、at the gate「門のところに」という、「場所」を表す前置詞句が使われています。
このように、①「困り事」(cannot V)、②「理由」(because)、③「場所」(前置詞句)を含めて、イラストに描かれている状況を説明する。
これらが、英検準2級二次試験におけるイラストの状況説明(No.3)のポイントです。これら3つのポイントを抑えておけば、No.3をスムーズに乗り切ることができるでしょう。
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