英語らしい発音を身に着けるには


 英語らしい発音を身に着けるにはどうすればいいのか。生徒さんからよく尋ねられるのですが、これには様々な要素が含まれますので、正直ひとことでは申し上げにくいです。

 ただ、数ある要素の中でも最も重要なのは、母音の発音です。母音を正しく発音できるかどうかで、英語らしい発音の可否が決まる。そういっても過言ではありません。

 ご存知の通り、日本語には「ア」、「イ」、「ウ」、「エ」、「オ」の5つの母音があります。しかし、英語はそれだけではありません。

 昨日のブログでもご紹介したように、「二重母音」や「母音+r」を除くと、英語には合計11個の母音があります。

 つまり、英語を正しく発音するには、日本語にはない音を出せるようになる必要があるということです。

 例えば、かばんのことをカタカナ語では「バッグ」と言います。しかし、英語のbagは「バッグ」とは発音しません。

 bagを発音記号で表すと / bǽg / で、母音の / ǽ / は「ア」と「エ」の中間音です。英語には、こうした中間音が複数存在します。

 この中間音を正しく発音できるようになれば、それだけでも随分と英語らしい発音になります。ですので、英語らしい発音を身に着けるには、まず中間音の習熟が必要です。

 「オンライン英語教室のUB English」の「発音矯正」では、中間音など日本語にはない英語の母音を正しく発音するためのトレーニングを行っています。

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