「チャージ(charge)」と聞くと、SuicaやPasmo、Icocaなど、交通系ICカードに課金することをイメージされる方も多いのではないでしょうか?
しかし、この「(ICカードに)課金する」という意味の英語は、chargeではなくtop upです。例えば、I need to top up my Suica (card).「スイカにチャージする必要がある」。
英語のchargeは「(人にお金)を請求する」という意味の動詞です。例えば、The hotel will charge us 30 dollars for breakfast.「ホテルは朝食で我々に30ドル請求する」。
この動詞のchargeは、charge A B for C「C(内容)のことでA(人)にB(金額)を請求する」という使い方をします。
この他、chargeには名詞で「責任」という意味もあります。例えば、David is in charge of the project.「ディビットがその企画の責任者です」。
この名詞のchargeは、be in charge of N「Nの責任者(担当者)である」という使い方をします。
このbe in charge of N、TOEICではbe responsible for N「Nのことで責任がある」に言い換えられることがよくあります。
動詞では「~を請求する」、名詞では「責任(担当)」。chargeは、ビジネスでよく使う英単語です。
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