ビジネスでよく使う英単語:charge


 「チャージ(charge)」と聞くと、SuicaやPasmo、Icocaなど、交通系ICカードに課金することをイメージされる方も多いのではないでしょうか?

 しかし、この「(ICカードに)課金する」という意味の英語は、chargeではなくtop upです。例えば、I need to top up my Suica (card).「スイカにチャージする必要がある」。

 英語のchargeは「(人にお金)を請求する」という意味の動詞です。例えば、The hotel will charge us 30 dollars for breakfast.「ホテルは朝食で我々に30ドル請求する」。

 この動詞のchargeは、charge A B for C「C(内容)のことでA(人)にB(金額)を請求する」という使い方をします。

 この他、chargeには名詞で「責任」という意味もあります。例えば、David is in charge of the project.「ディビットがその企画の責任者です」。

 この名詞のchargeは、be in charge of N「Nの責任者(担当者)である」という使い方をします。

 このbe in charge of N、TOEICではbe responsible for N「Nのことで責任がある」に言い換えられることがよくあります。

 動詞では「~を請求する」、名詞では「責任(担当)」。chargeは、ビジネスでよく使う英単語です。

 「オンライン英語教室のUB English」の「ビジネス英語コース」では、chargeなど、ビジネスでよく使う英単語をマスターするためのトレーニングを行います。

 指導経験豊富な日本人英語講師(英語講師歴20年以上)が、わかりやすく、ていねいに解説します。レッスンは「完全マンツーマン」&「完全オンライン」で行います。

 「ビジネス英語コース」にご興味ある方、まずはお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容等に関する詳しいご相談は「無料個別カウンセリング」にて承っております。

 なお、明日[2023年11月4日(土)]、Amazon Kindleで『ビジネス英語 語彙問題集』を発売します。どうぞご利用下さい!