英語、読めるけど聞けないのはなぜ?


 英語が聞き取れない。そう、嘆く方が少なくありません。実際、私の生徒さんの中にも、リスニングを苦手とする方が少なからずおられます。

 その原因は様々ですが、一つには「音声認識が間違っている」という点が挙げられます。

 リスニング用教材を使って、聞き取りの練習をしたところ、聞き取れない箇所が幾つかあった。しかし、その後、スクリプト(本文)を読むと難なく理解できた。こんな経験、ありませんか?

 つまり、「読めるけど聞けない」ということです。なぜ、こうした現象が起きるかと言うと、聞き取れなかった箇所の音声認識が間違っているからです。

 平たく言うと、聞き取れなかった単語の発音が正しく認識できていない、ということです。でも、その単語の意味は知っているので、「読めるけど聞けない」となるのです。

 ということは、この「読めるけど聞けない」を解消するには、英単語の正しい発音を学ぶ必要がある、ということになります。

 特に、知っている単語なのに聞き取れなかった場合は、その単語の発音をしっかりと身に着ける必要があります。

 そうして、英単語の正しい音声認識を習得できれば、自ずと聞き取れる箇所が増えるはずです。つまり、リスニング力の強化には、発音矯正が不可欠だということです。

 そこで「オンライン英語教室のUB English」では、リスニング力強化のための「発音矯正」を開講しています。

 レッスンは、指導経験豊富な日本人英語講師(英語講師歴20年以上)が「完全マンツーマン」&「完全オンライン」で行います。

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