英検２級のライティングのTOPICには、決まった型があります。それは、「Some people say that ～. Do you agree with this opinion?」というものです。
これは「～だという人もいますが、あなたはこの意見に同意しますか？」という意味の質問です。
よって、Introductionの書き出しは、同意するならI agree (with the opinion) that ～.、反対するならI disagree (with the opinion) that ～. となります。
TOPICの質問が、Do you agree～? というYes/No疑問文ではあるものの、英検２級のライティングの書き出しで、Yes/Noと書く必要はありません。
あくまでもagreeかdisagreeで答えましょう。また、何にagree/disagreeなのかをIntroductionの中に含める必要があります。それをthat以下に含めます。
例えば、TOPICが「Some people say that students should be allowed to use their smartphone in class. Do you agree with this opinion?」だとします。
このTOPICの意味は「生徒は授業中、スマートフォンの使用を許可されるべきだという人もいますが、あなたはこの意見に同意しますか？」です。
これに同意するなら、I agree (with the opinion) that students should be allowed to use their smartphone in class. とします。反対ならagreeをdisagreeに変えます。
いずれにせよ、英検２級のライティングのようなフォーマルな英文エッセイにおいては、IntroductionでYes, I do. やNo, I don’t. とは書きません。
I agree/disagree (with the opinion) that～. で書き出す。こうして「型」を決めておくと、試験本番で無駄な時間を費やさずに済みます。
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