大学(院)社会人入試[英語]で求められる英語力とは


 大学(院)社会人入試では、多くの場合、英語が受験科目に含まれます。で、気になるのは、そのレベルです。

 これについては、志望する大学(院)によってバラつきがあり、一概に「これ位」と明言するのは困難です。

 ただ、一つの目安となるのが「高校英語」です。高校中盤レベルないしは高校卒業レベルの英語力は、大学(院)社会人入試において、最低限、要求されます。

 では、「高校中盤レベル」とは、どれ位のものか。以下に代表的な英単語を挙げます。

develop, measure, replace, contain, prevent

 これらの単語の意味を全て即答できれば、「高校中盤レベル」の英語力を有している、と言えるかと思います。

 次に「高校卒業レベル」とは、どれ位ものか。以下に代表的な英単語を挙げます。

determine, identify, decline, define, approve

 これらの単語の意味を全て即答できれば、「高校卒業レベル」の英語力を有している、と言えるかと思います。

 大学(院)社会人入試[英語]を突破するには、これらは最低限、知っておくべき英単語です。もちろん、これよりも更にレベルの高い英語力が要求されることもあります。

 ちなみに、各英単語の意味(高校中盤レベル)は、develop「~を開発する」, measure「~を測る」, replace「~を取り換える」, contain「~を含む」, prevent「~を防ぐ」です。

 高校卒業レベルの英単語の意味はそれぞれ、determine「~を決定する」, identify「~を特定する」, decline「~が減る」, define「~を定義する」, approve「~を承認する」です。

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