2024年度より英検準2級の出題形式が変わりました。例えば、大問1の語彙問題は、これまでの20問から15問に問題数が減りました。
以前の大問1の内訳は、単語問題10問、熟語問題7問、文法問題3問でした。それが新形式では、単語問題10問、熟語問題5問になりました。
つまり、熟語問題が減り、文法問題はなくなったということです。これだけを見ますと、文法の重要度が下がったように思えます。
しかし、早合点してはなりません。その分、英作文(ライティング)が1題増え計2題になりました。文法の知識はそこで問われます。
実際、英検準2級のライティングの評価項目は、①内容、②構成、③語彙、④文法の4つです。つまり、文法の知識が欠けていると、ライティングの点数が伸びないということです。その意味ではやはり、新形式のテストにおいても、文法の勉強は必要だと言えます。
では、英検準2級で問われる文法力とは、どういったものか。
英検準2級に合格するには「高校中盤レベル」の英語力が必要とされています。ということは、中学3年間で習う文法項目に加え、高校1~2年生で習うものも含まれます。
これらの文法の知識がしっかりと備わっていれば、問題はないと言えます。逆に、このレベルの文法が怪しいということなら、今一度、文法の学び直しが必要です。
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