英検1級英作文をスムーズに書き進めるには


 英検1級英作文(ライティング)は、与えられたTOPICについて200~240語の英文エッセイを書かねばなりません。

 英作文にかける時間は、受験者個々の判断に委ねられていますが、読解問題との兼ね合いなどから、25~30分が限度です。

 25~30分で200~240語の英文エッセイを書くとなると、かなり早いペースで書いていかねばなりません。

 途中で考え込んでしまい、筆が止まるようだと、最後まで書き切れない可能性があります。では、英検1級英作文をスムーズに書き進めるには、どうすればいいのか。

 まず、TOPICを見た後、すぐに書き始めるのではなく、アイデアを出し、それらをまとめるための時間を3~5分ほど取りましょう。

 そうして、何を書くべきかが頭の中でクリアになれば、筆が走りやすくなります。とりわけ大事なのが、Topic sentenceを明確にすることです。

 Topic sentenceとは、Body各段落の要旨を説明する一文のことです。これはBodyの中で最も大事な一文で、必ずBody各段落の第一文に置きます。

 英検1級英作文では、3つの理由を挙げる必要があることから、必然的にBodyは3つの段落になります。つまり、Topic sentenceが3つ必要だということです。

 書き始める前の3~5分で、アイデアを出し、まとめる。そして、3つのTopic sentenceを立てる。これができれば、英検1級英作文をスムーズに書き進めることができます。

 ただ、これには相応の訓練が必要です。そこで「オンライン英語教室のUB English」の「英検1級対策」では、そのためのトレーニングを「完全マンツーマン」で行います。

 ご興味ある方、まずはお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容等に関する詳しいご相談は、「無料個別カウンセリング」にて承っております。

 なお、2022年9月17日(土)、Amazon Kindleで『英検1級・英作文完全トレーニング』を発売します。どうぞご利用下さい!