「一流の英語教師」であり続けるために


 一流のアスリートの背後には、必ず陰で支える専属のトレーナーが存在します。そのトレーナー、決して表舞台には登場しないことから、一般のファンがその存在を目にする機会はほとんどありません。しかし、トレーナーは、大変重要な役割を担っているのです。

 トレーナーは、アスリートのコンディションを一番よく知る存在です。例えば、野球のバッターやゴルフの選手が、試合で結果が出ない場合、スイングの乱れが原因であることが少なくありません。

 そんな時、体のバランスが崩れているのを、専属トレーナーがいち早く見抜き、調整するためのトレーニングを選手に課します。このように、トレーナーは、選手が試合で良いパフォーマンスを発揮できるよう、体のメンテナンスをサポートする役目を担っているのです。

 英語教員の先生とTeacher trainerである私との関係は、アスリートとトレーナーの関係に似ています。言うならば、私は先生の専属トレーナーです。先生が常に「良い授業」をできるよう調整を行う。teacher trainerは、そんな役割を担っています。

 一流のアスリートは、一流で居続けるために、陰でしっかりとした練習をし、コンディション作りに努めています。そのために、専属のトレーナーを雇っています。それと同じで、一流の英語教師であり続けるために、専属のteacher trainerを雇う。

 アスリートが、専属のトレーナーを雇うメリットの一つが、迷わずトレーニングに打ち込めるという点です。スポーツ科学などの知識を持ったプロのトレーナーに、科学的根拠に基づいた練習メニューを組んでもらうことで、選手は安心してトレーニングに励めます。

 英語教師も、専属のteacher trainerを雇うことで、授業準備に迷いがなくなります。先生のことだけでなく、先生が担当するクラスの状況なども把握したteacher trainerが監督の下、教案を作成し、模擬授業を行えば、しっかりとした授業準備が可能となります。

 逆に、専属のteacher trainerを付けずに、先生が自分一人で「ああでもない、こうでもない」と考えていると、段々と迷いが深まります。そうすると、頭の中がすっきりしないまま、授業に臨まなくてはなりません。それでは「良い授業」にはなりにくいはずです。

 如何でしょう。常に「一流の英語教師」であり続けるために、専属のteacher trainerを付けるというアイデア。「確かに、それっていいかも!」と思って下さった英語教員の先生方、まずはお気軽にお問合せ下さい。「オンライン英語教室のUB English」の「Teacher trainingコース」では、専属のteacher trainerが、あなたをサポート致します。