英語を習うなら「マンツーマン」か「グループレッスン」か?


 英語を習いたいと考える際、レッスン形態は、検討材料の一つかと思います。マンツーマンか、それともグループレッスンか。英語講師の立場で言わせて頂くと、断然、マンツーマンの方が良いと思います。大きく3つ理由があります。

 第一に、教えやすさ。英語講師にとっては、断然、マンツーマンの方が教えやすいです。何故なら、生徒個々のレベルや習熟度に合わせられるからです。また、十分に理解できていないと判断した場合は、再度、詳しく説明することもできます。

 グループレッスンでも、通常、レベル分けがなされてはいますが、皆が均一ということはあり得ません。必ず、習熟度の高い生徒と、そうでない生徒がいます。どこに合わせるかで、英語講師はいつも頭を悩ませます。

 第二に、レッスンのクオリティという点。これもやはりマンツーマンの方が高いと言えます。何故なら、マンツーマンは、生徒のリクエストにずばり応えることができるからです。

 例えば、「TOEIC対策」。「TOEIC対策」をグループレッスンで行うとなると、どうしても一般的なカリキュラムに沿った授業を行うことになります。リスニング、リーディングも満遍なくカバーすることになります。

 一方、マンツーマンの場合は、生徒のニーズに細かく訴求することができます。例えば、その生徒が、リーディングセクションのスコアが低いとします。その際、更に細かく分析をして、リーディングセクションの中でも、特にどのパートを苦手としているのかを把握し、その部分を重点的に対策することができます。

 場合によっては、その生徒用の対策問題を個別に用意し、授業で扱うこともできます。そうすることで、TOEIC対策を結果に反映させやすくなります。

 第三に、マンツーマンの方が良いと思うのは、生徒の特徴を掴みやすいという点です。マンツーマンでは、生徒の特徴を詳細まで把握することができるので、それに合わせて、教え方をアレンジしたり、教材を選定したり、課題(宿題)を選んだりすることもできます。

 以上、3つの理由から、英語講師の立場で、「グループレッスン」より「マンツーマン」をお薦めします。もし、私が生徒として、英語を習うなら、間違いなくマンツーマンを選びます。「オンライン英語教室のUB English」は、指導経験豊富な日本人英語講師が、マンツーマンでレッスンを行います。ご興味ある方、まずはお気軽にお問合せ下さい。