英語のレッスンを受けることの意義


 書店に足を運べば、英語の学習用教材が山積みになっています。また最近は、スマホにダウンロードできる英語学習用アプリも充実しています。英語を一人で学べる環境が整っていると言えます。にもかかわらず、英語学習塾や英会話スクールは、この世から姿を消してはいません。また、スカイプによる「格安英会話」など「オンライン英語教室」も増えています。つまり、独学ではなく、英語講師から英語を習う人が相当数いるということです。

 では、何故、独学ではなく、英語のレッスンを受けることを選択するのか。それには、相応のメリットがあるからに他なりません。本項では、英語のレッスンを受けることの意義について、論じてみたいと思います。

 英語のレッスンを受けることの意義として、真っ先に挙げられるのが「インタラクション(双方向のやり取り)がある」という点です。レッスンでは、英語講師が発問し、生徒がその問題について考え、答えを出す。また、生徒から何かを質問し、英語講師がそれに答える。

 こうしたインタラクションを通じて、生徒は学びを得ます。「なるほど、そうか!」といった新たな発見があると、「学びのアンテナ」が刺激されます。それにより、生徒は「もっと学びたい!」と、学習意欲を向上させます。

 英語講師が生徒に何かの課題を与える。そして、生徒は、自分の頭で考えようとする。また、書籍やインターネットなどで、調べたりもする。そうして、自分なりに得た答えを、レッスンで発表する。それを聞いた英語講師は、「なるほど。じゃあ、この場合はどうですか?」などと、follow-up questionsを投げかけることで、生徒は更に考える。そして、意見を述べる。それに対して英語講師は、別のアイデアや表現方法を教えたりもする。

 独学だとそうはいきません。自分一人で参考書を読み、問題を解いて、丸付けをする。そこで終わってしまうのです。つまり、学びにおいて「広がり」を持ちにくい、ということです。常に一問一答式で、問題集に載っていることしか学べません。

 レッスンを受ける場合、例え「英語資格試験対策」のような一問一答式の問題を扱っていたとしても、正答以外にも「こんな同義語があるよ」とか「もう少しカジュアルな表現が他にあるよ」といった「追加情報」を英語講師から授かることもあります。

 実際、私が運営する「オンライン英語教室のUB English」では、レッスン中、生徒とのインタラクションを重視しています。それにより、学びに広がりが生まれる。このことを意識したレッスンを展開するよう心掛けています。ご興味ある方、お気軽にお問合せ下さい。