今日、７月２０日は、１学期の終業式。明日から夏休みという学生さんも多いのではないでしょうか。
これから約４０日間の夏休みをどう過ごすかで、２学期以降、英語力に大きな差が出ます。そこで今日は、夏休み中の英語の勉強方法についてご案内したいと思います。
夏休み期間中にすべきことは、大きく４つ（①宿題をきちんとこなす、②１学期のおさらいをする、③２学期の予習をする、④学校の勉強以外のことにも手を出す）です。
まず①。これは、できる限り早めに済ませてしまいましょう。夏休みの終わりまで寝かせておく必要はありませんよ！ 夏休みに入ったら、真っ先に取り組みましょう。
次に②。１学期中、「ちょっとここ、よくわかんなかったなぁ」という箇所があれば、そこをしっかり復習しましょう。苦手な箇所は、早めの対策が肝心です。
そして③。１学期中、例えば、教科書の１～３章を終えたのであれば、４章から予習をしておきます。そうすることで、２学期以降、優位に進めることができます。
最後に④。学校の宿題や予習復習が済んだら、ちょっと違うことにもチャレンジしてみましょう。気分転換にもなりますし、また英語の実践力を磨くチャンスでもあります。
例えば、英検にチャレンジするとか。小中学生なら５級、４級、３級を、高校生なら準２級や２級を狙うといいでしょう。この他、英文法をしっかりと固めるのもありです。
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