TOEICによく出るtakeを使った熟語


 TOEICのPart3、4、7では、本文中にある答えの核心部分で使われている語句を、正解となる選択肢で、別の語句に言い換えることがよくあります。その際、takeを使った熟語がよく使われます。

 例えば、質問文が「Who will be responsible for the upcoming event?」(誰が今度のイベントの責任者になる予定か?)だとします。

 この問題に対する答えの核心部分では、「Bill Mitchel will take charge of the Greenwood Summer Festival held next month.」(Bill Mitchelが、来月行われるGreenwood Summer Festivalを担当します)といった表現が使われます。

 この問題に正解する鍵は、「be responsible for N(Nの責任者である)= take charge of N」(Nを担当する)であることを知っているかどうかです。

 be responsible for Nやtake charge of Nは共に、TOEICによく出る熟語で、上記のように、言い換えでよく使われます。TOEICでは特に、take charge of Nなど、takeを使った熟語がよく出ます。

 例えば、take part in N「Nに参加する」。これは、participate in Nやjoin N、attend N(*いずれも「Nに参加する」)の言い換えでよく使われます。

 この他、take advantage of N「Nを活用する」。これは、make use of Nやuse N、utilize N(*いずれも「Nを利用する」)の言い換えでよく使われます。

 他には、take care of N「Nを処理する」。これは、deal with Nやcope with N、handle N、address N(*いずれも「Nに対処する」)の言い換えでよく使われます。

 take charge of N、take part in N、take advantage of N、take care of Nなど、takeを使った熟語は、TOEICによく出ますので、ぜひ覚えておきましょう。

 こうした熟語の知識を増やし、言い換えに強くなる。これが、TOEICのスコアアップに大いに貢献します。

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