TOEIC Part2によく出る応答パターン②(「Yes/No疑問文」での言い換え)


 TOEIC Part2の質問文には、①Yes/No疑問文、②疑問詞疑問文、③肯定文・否定文の3つのタイプがあります。

 このうち、「Yes/No疑問文」に対して正解となる応答は、素直にYes/Noとは答えないものが多いと、昨日のブログで述べました。

 では、どのように答えるのか。昨日のブログで取り上げた例を改めて見てみることにしましょう。

Q: Have you submitted your report, yet?「もう報告書を提出しましたか?」

A: I handed it in yesterday.「昨日出しました」。

 この会話文をよく見ますと、質問文で使われた語句を、応答文で別の語句で言い換えています。

 例えば、質問文の動詞submitを、応答文ではhand inに言い換えています。いずれも「~を提出する」という意味です。

 この他、質問文にある名詞report「報告書」を、応答文では代名詞itに言い換えています。

 このように、TOEIC Part2の「Yes/No疑問文」で、正解となる選択肢は、質問文で使われた語句を、応答文で別の語句に言い換えることが多い、ということです。

 つまり、TOEIC Part2で正答数を増やすには、こうした「言い換え」に強くなる必要があります。

 それには、例えば、先程の例で挙げたような「submit = hand in」といった類語の知識を増やすことが重要です。

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