英会話で、言いたいことをすぐに英語にできず、もどかしい思いをしたこと、ありませんか? 例えば「四方」を英語で何と言うか、わかりますか? 以下に例文を挙げます。
(例文①)日本は四方を海に囲まれている。
Japan is surrounded by the sea on all sides.
この例文の文末にあるall sidesが「四方」に当たります。なお、その前のbe surrounded by Nは「Nに囲まれている」です。
「四方」とはつまり「(東西南北)全ての面」ということなので、英語ではall sidesと表現します。もう一つ例文を挙げます。
(例文②)彼らは敵を四方から攻めた。
They attacked their enemy from all sides.
この例文は「四方から」となっていますので、前置詞は「~から」という意味のfromを使っています。「四方」は、やはりall sidesです。
「四方」=「all sides」。そう言われると「な~んだ、そんな簡単な英語でいいのか」と思いますが、いざ咄嗟の場面でこの表現が思い付くかというと、案外難しいものです。
日本語で考えたことを瞬時に英語にする。こうしたトレーニングを日頃からやっていないと、適切な英語表現が思い付かず、英会話を円滑に進めるのは難しいでしょう。
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