海外支店とのオンライン会議や、外国人の上司との会話など、仕事で日常的に英語を使う人が、日本でも昨今増えています。
ただ、仕事で英語を話すことに慣れていないうちは、英単語や英文法を考えながら話すので、どうしても冗長な表現になりがちです。
しかし、ビジネスの場では、時間に価値が置かれるので、こちらの意思を相手に簡潔に伝えることが重要です。
例えば、相手の話がやや漠然としていて、もう少し具体的に言ってほしいという場合、英語で何と言えばいいのか?以下に例を挙げます。
上司: I want to expand our business.
部下: Could you be more specific?
上司の発言は「事業を拡大したい」です。これって、ちょっと漠然とし過ぎていますよね。それは国内でのことなのか、海外進出をしたいのか。明確に知りたいところです。
そこで部下は「もう少し具体的に言ってもらえますか?」と尋ねています。specificは「具体的な、明確な」といった意味を持つ形容詞です。
「Could you be more specific?」。たった5ワードの英文ですが、文法的にも正確で、意味も十分伝わります。
「オンライン英語教室のUB English」の「ビジネス英語コース」では、このような仕事で使える簡潔な英語表現を身に着けるためのトレーニングを行っています。
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