TOEIC Part3: Where is the conversation most likely taking place?の解き方


 TOEIC Listening Part3では、Where is the conversation most likely taking place?「会話は恐らくどこで行われているか?」という質問がよく出題されます。

 この問いに正解するには、会話文に出てくるキーワードを幾つか拾う必要があります。例えば、bank, interest rate, deposit, withdraw, loanといった語句が聞こえたとします。

 これらのキーワードの意味はそれぞれ、bank「銀行」、interest rate「利率」、deposit「預金」、withdraw「(お金)を引き出す」、loan「融資」です。

 ということは、この会話が行われている場所は、恐らく銀行(bank)だと思われます。しかし、選択肢にはbankという言葉は恐らくありません。

 もし、選択肢にbankとあると、問題としては、ちょっと簡単すぎますよね。そこで、TOEICは、bankを別の語句に言い換えます。

 bankの言い換え。最も一般的なのは、financial institution「金融機関」です。金融機関とは、銀行の他、証券会社や保険会社、信用組合など、お金を扱う組織の総称です。

 このように、TOEICでは、本文中のキーワード(ここではbank等)を総称(financial institution)で言い換えることが、非常に多いのです。

 こうした「言い換え」に強くなることが、TOEICスコアアップの要諦です。それには、語彙力強化が不可欠です。

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